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2020年8月12日

カテゴリー: News


 
Z世代のトレンド分析を行っているTT総研
2018年から調査を開始している「現役女子高生トレンド予測」。
今年も上半期の調査結果と下半期の予測が公開されました。
 
上半期の結果はコロナ禍の影響が色濃く出ており、
高校生の「これから」を見据える上でカギとなるデータを
今回は紐解いていきます。
 
 
参照:現役女子高生のトレンド予測&東西ランキング発表!ポイントは“SNSミーム”を生むキャッチーさと素材力
※本記事では、上記参照サイト記事内の画像を使用しています。
 
 
 

2020年上半期トレンド:アイテム編

 

 
1位の「あつ森」は任天堂が3月に発売した
「あつまれどうぶつの森」のことですが、
約3ヶ月で国内500万本以上と大ヒット商品になりました。
 
人気のタイトルではありますが、
流行の理由の1つにはバーチャル空間の需要があったと
TT総研では分析をしています。
コロナ禍で物理的に人と接触することが困難な中、
タイトルにもあるように、まさに「あつまれ」が実現できる
空間を提供できたということですね。
 
他にもSNSで自分がゲーム内で作ったデザインを発信できるなど、
SNS(=オンライン)との相性が良かった点もヒットの
要因に上がっています。
2位の「地雷メイク」も、地雷と言われる「見た目は可愛いけど
関わると厄介な女性」がよくするメイクのことですが、
SNSで拡散させやすいですし、美容系YouTuberがこぞって
動画として上げていることから、SNSとの親和性が高かったと言えます。
 
 

2020年上半期トレンド:スポット編

 

 
アイテム編でもあった「バーチャル空間の需要」ですが、
スポットはそれがより顕著に表れる結果となりました。
ゲームの「あつ森」も含め、東西ともに1~5位までが
バーチャル空間で占められています。
 
実際にコロナ禍で高校生に限らず誰しもが「Zoom」や「Uber Eats」は
体験したのではないでしょうか。
この2つは間違いなく今年の流行と言えるでしょう。
SNSが入っているのも同様で、TT総研が別に行った調査でも
10代女性の8割がコロナ禍で増えた時間に「SNS」を上げているように、
YouTubeやInstagramの閲覧時間は増えています。
 
 

2020年上半期トレンド:流行語編

 

 
流行語を見ていくと、こちらもやはりコロナの影響が色濃く出ており、
「密です」をはじめトップ10の半数が関連ワードになっています。
「自粛」や「濃厚接触」などは、年末に行われるユーキャン新語・流行語大賞にも
ノミネートされそうですね。
 
1位に入った「ぴえん」は、昨年下半期から流行語ランキングに入ってきており、
TT総研では、半年周期で入れ替わる女子高生の流行語が1年間続いた
珍しい事例と評しています。
 
この背景にもSNSミームが関係しています。
「ミーム」とは、元来生物学用語であり、習慣や文化など伝播していく
情報を意味しています。
遺伝子が生物を形成する情報であるように、ミームは文化を形成する情報
であるとされています。
 
つまりSNSミームとは、SNSを介して行動や情報(画像・動画など)が
人から人へと広がっていくことを指します。
先述の「ぴえん」を例に挙げると、iPhoneで使える絵文字「ぴえん」を
実際にクッキーで作ってみたり、似たようなアイメイクをしたり、
その画像や動画をSNSで発信して拡散されていくことでどんどん
広がったと言えます。
まさに現代ならではの流行り方ですね。
 
ちなみに10位に入っている「ぴえんこえてぱおん」は、
アイテム編の2位に入っている「地雷メイク」と組み合わせて
「地雷系メイクしたらぴえんこえてぱおんした」といった動画を
椎木里佳さんがアップロードされていますね。
最近では「ぱおん」のさらに上位互換として「ぷおん」が登場するなど、
どんどん派生されていくのも近年の流行語に多いカタチかもしれません。
 
 

2020年上半期トレンド:有名人編

 

 
女子高生に人気があるとうなずける方々がランクインしていますが、
他のトレンドとも連動している結果が見られます。
例えば、1位の「Official髭男dism」さんは、
アイテム編のトップ5にもランクインしていた大ヒットドラマ
「恋つづ(恋はつづくよどこまでも)」の主題歌を歌っています。
ドラマに出演している佐藤健さんも入っていますね。
 
このランキングでも、入っている方々はSNSをうまく
使っている印象があります。
先述の佐藤健さんはドラマと連動したLINEやSUGAR
(双方向LIVE配信アプリ)が話題となりましたし、
他の方々もYouTubeやInstagramなどでの発信に定評があります。
 
女子高生のトレンドにおいて、SNSをどれだけうまく活用できるかが
重要なカギを握っていると言えるでしょう。
 
 

2020年上半期トレンド:アプリ編

 

 
上半期トレンドの最後のテーマはアプリです。
YouTube・Instagram・Zoomが三強となりました。
その後にTwitter・TikTokと続いていきます。
 
新たに登場したZoomは、若年層以外にも幅広く利用されており、
学校や会社のオンライン会議システムとして導入している
ケースも多いのではないでしょうか。
女子高生もスマホアプリとしてZoomを利用しており、
高校生向けにアプローチするツールとして、
SNSと並んで今や欠かせないものになってきています。
 
その他のSNSはコロナ禍の前から使われているものですが、
「YouTubeを今まで以上に見るようになった」10代女性が
約8割と考えると、利用頻度・時間は飛躍的に向上している
と言って差し支えないでしょう。
InstagramやTwitter、TikTokももちろんですが、
YouTubeでは多くの広告を見かけるようになり、
参入企業・学校・団体も増加しているのは間違いありません。
 
 

今後のトレンドはSNSミームを軸に

 
色んなランキングを見ていきましたが、
いずれも共通して言えるのは、やはり「SNSの活用」が
重要な要素を担っている点です。
TT総研では「SNSミーム」と表現していますが、
「SNSで拡散したいと思えるようなコンテンツ」であるということは
流行に不可欠だと断言できるレベルです。
 
もちろん流行を「作る」ことができれば一番ですが、
なかなかそうは簡単にできないもの。
であれば、流行に「乗っかる」ところから始めてみてはいかがでしょうか。
そのためには、「今、何が流行っているのか」を把握することが
スタート地点ですので、それこそSNSを駆使していろいろ情報を
集めてみてください。
 
下半期にはどんなものがランクインするか楽しみです。
また記事にしますので、今から皆さんも予想してみてくださいね。
 
 

2020年8月12日

カテゴリー: News


 
Z世代のトレンド分析を行っているTT総研
2018年から調査を開始している「現役女子高生トレンド予測」。
今年も上半期の調査結果と下半期の予測が公開されました。
 
上半期の結果はコロナ禍の影響が色濃く出ており、
高校生の「これから」を見据える上でカギとなるデータを
今回は紐解いていきます。
 
 
参照:現役女子高生のトレンド予測&東西ランキング発表!ポイントは“SNSミーム”を生むキャッチーさと素材力
※本記事では、上記参照サイト記事内の画像を使用しています。
 
 
 

2020年上半期トレンド:アイテム編

 

 
1位の「あつ森」は任天堂が3月に発売した
「あつまれどうぶつの森」のことですが、
約3ヶ月で国内500万本以上と大ヒット商品になりました。
 
人気のタイトルではありますが、
流行の理由の1つにはバーチャル空間の需要があったと
TT総研では分析をしています。
コロナ禍で物理的に人と接触することが困難な中、
タイトルにもあるように、まさに「あつまれ」が実現できる
空間を提供できたということですね。
 
他にもSNSで自分がゲーム内で作ったデザインを発信できるなど、
SNS(=オンライン)との相性が良かった点もヒットの
要因に上がっています。
2位の「地雷メイク」も、地雷と言われる「見た目は可愛いけど
関わると厄介な女性」がよくするメイクのことですが、
SNSで拡散させやすいですし、美容系YouTuberがこぞって
動画として上げていることから、SNSとの親和性が高かったと言えます。
 
 

2020年上半期トレンド:スポット編

 

 
アイテム編でもあった「バーチャル空間の需要」ですが、
スポットはそれがより顕著に表れる結果となりました。
ゲームの「あつ森」も含め、東西ともに1~5位までが
バーチャル空間で占められています。
 
実際にコロナ禍で高校生に限らず誰しもが「Zoom」や「Uber Eats」は
体験したのではないでしょうか。
この2つは間違いなく今年の流行と言えるでしょう。
SNSが入っているのも同様で、TT総研が別に行った調査でも
10代女性の8割がコロナ禍で増えた時間に「SNS」を上げているように、
YouTubeやInstagramの閲覧時間は増えています。
 
 

2020年上半期トレンド:流行語編

 

 
流行語を見ていくと、こちらもやはりコロナの影響が色濃く出ており、
「密です」をはじめトップ10の半数が関連ワードになっています。
「自粛」や「濃厚接触」などは、年末に行われるユーキャン新語・流行語大賞にも
ノミネートされそうですね。
 
1位に入った「ぴえん」は、昨年下半期から流行語ランキングに入ってきており、
TT総研では、半年周期で入れ替わる女子高生の流行語が1年間続いた
珍しい事例と評しています。
 
この背景にもSNSミームが関係しています。
「ミーム」とは、元来生物学用語であり、習慣や文化など伝播していく
情報を意味しています。
遺伝子が生物を形成する情報であるように、ミームは文化を形成する情報
であるとされています。
 
つまりSNSミームとは、SNSを介して行動や情報(画像・動画など)が
人から人へと広がっていくことを指します。
先述の「ぴえん」を例に挙げると、iPhoneで使える絵文字「ぴえん」を
実際にクッキーで作ってみたり、似たようなアイメイクをしたり、
その画像や動画をSNSで発信して拡散されていくことでどんどん
広がったと言えます。
まさに現代ならではの流行り方ですね。
 
ちなみに10位に入っている「ぴえんこえてぱおん」は、
アイテム編の2位に入っている「地雷メイク」と組み合わせて
「地雷系メイクしたらぴえんこえてぱおんした」といった動画を
椎木里佳さんがアップロードされていますね。
最近では「ぱおん」のさらに上位互換として「ぷおん」が登場するなど、
どんどん派生されていくのも近年の流行語に多いカタチかもしれません。
 
 

2020年上半期トレンド:有名人編

 

 
女子高生に人気があるとうなずける方々がランクインしていますが、
他のトレンドとも連動している結果が見られます。
例えば、1位の「Official髭男dism」さんは、
アイテム編のトップ5にもランクインしていた大ヒットドラマ
「恋つづ(恋はつづくよどこまでも)」の主題歌を歌っています。
ドラマに出演している佐藤健さんも入っていますね。
 
このランキングでも、入っている方々はSNSをうまく
使っている印象があります。
先述の佐藤健さんはドラマと連動したLINEやSUGAR
(双方向LIVE配信アプリ)が話題となりましたし、
他の方々もYouTubeやInstagramなどでの発信に定評があります。
 
女子高生のトレンドにおいて、SNSをどれだけうまく活用できるかが
重要なカギを握っていると言えるでしょう。
 
 

2020年上半期トレンド:アプリ編

 

 
上半期トレンドの最後のテーマはアプリです。
YouTube・Instagram・Zoomが三強となりました。
その後にTwitter・TikTokと続いていきます。
 
新たに登場したZoomは、若年層以外にも幅広く利用されており、
学校や会社のオンライン会議システムとして導入している
ケースも多いのではないでしょうか。
女子高生もスマホアプリとしてZoomを利用しており、
高校生向けにアプローチするツールとして、
SNSと並んで今や欠かせないものになってきています。
 
その他のSNSはコロナ禍の前から使われているものですが、
「YouTubeを今まで以上に見るようになった」10代女性が
約8割と考えると、利用頻度・時間は飛躍的に向上している
と言って差し支えないでしょう。
InstagramやTwitter、TikTokももちろんですが、
YouTubeでは多くの広告を見かけるようになり、
参入企業・学校・団体も増加しているのは間違いありません。
 
 

今後のトレンドはSNSミームを軸に

 
色んなランキングを見ていきましたが、
いずれも共通して言えるのは、やはり「SNSの活用」が
重要な要素を担っている点です。
TT総研では「SNSミーム」と表現していますが、
「SNSで拡散したいと思えるようなコンテンツ」であるということは
流行に不可欠だと断言できるレベルです。
 
もちろん流行を「作る」ことができれば一番ですが、
なかなかそうは簡単にできないもの。
であれば、流行に「乗っかる」ところから始めてみてはいかがでしょうか。
そのためには、「今、何が流行っているのか」を把握することが
スタート地点ですので、それこそSNSを駆使していろいろ情報を
集めてみてください。
 
下半期にはどんなものがランクインするか楽しみです。
また記事にしますので、今から皆さんも予想してみてくださいね。